私がやらなくちゃいけないこと。~若者の就労支援編~(参考:盛岡市委託事業)
岩手の未来を考えるとき、特に311後の今は、やっぱり私はどうしても、私世代を含めた若者と未来の担い手である子どもたちのための政策がメインになる。
高齢者の方々を蔑にしているわけでは決してなく、ただ、特にも311後、日本は大きな岐路に立たされていると思うし、大きな転換期にあるって思うから、数年先じゃなく、20年・30年、いや50年・100年後を見据え、どうしていかなくちゃいけないか考えなくちゃと思うと、やっぱりそうなっちゃう。
目先の事ばかり考えたんでは、何も変わらないから。
「雇用の創出」は、私が力を入れている分野の1つ。
中でもやっぱり若者の雇用対策。
でも、雇用対策と一口にいっても、現代社会が抱えるものとして、ニートやフリーターの存在、そしてまた、仕事についても会社の環境に合わずすぐに辞めてしまったりなど就労に対する意識も昔とはかなり変化しているから、今までと同じようにいかないと思ってる。
今の若者のライフスタイルや価値観って大きく変化している。
生き方、仕事、結婚に対する考え方、本当に大きく変わってる。
だから、彼らの働く場所(雇用)をただただ生み出せばいいって訳じゃないと正直思ってる。
今の若者って「夢」っていうものを抱きづらい社会にあると思う。
その社会を作ったのは、大人の責任だ。
ゆとり教育に対する問題だってあるし。
社会が多様化しているからこそ、子どもたちに対するキャリア教育も必要だと思ってる。
そんな中、今日、NPO法人いわてパノラマ福祉館さんから一通のハガキが届いた。
就労支援や社会参加推進を事業として行う団体さん。
もともと私の地元都南の羽場に事務所があったので、それでもお世話になっていましたが、今年度から新たに若者の就労支援の事業を盛岡市から委託を受けて行うため、新しく事務所を構えたという案内のハガキだった。
私はいまの若者、そして、子どもたちが、自分らしい生き方が出来て、笑顔に、そして元気になって欲しいのだ!!
若者の就労支援・雇用対策について改めて考えなくちゃ!と思った今夜のつぶやきでした。
明日から、泊りで農林水産委員会の県内調査。
事務仕事も溜まって終わらないし、明日の準備も全然してないし。。。
まずいな(--;)
以下、ご案内です。
盛岡市事業委託 JOB ASSIST MORIOKA
昨年度まで職場体験を主として行ってきた事業が、今年度から新たに事務所を開設し、職業生活準備訓練も始めることになり、現在6月11日(月)からスタートする「職業生活準備訓練」の第一期生を募集しています(職場体験は随時募集中)。
■日 程 6月11日(月)~9月7日(金)9:00~12:00
■内 容 日本語コミュニケーション技法・パソコン・ビジネスマナー
■対 象 15歳~40歳で就労意欲のある方
■定 員 6名
■費 用 受講料無料。ただし保険料は実費となります。
■場 所 盛岡市上ノ橋町1-38(ハローワーク盛岡徒歩2分)
■申込締切 5月31日(木)
■問合せ ☎019-681-3971 FAX:019-681-3972
e-mail:info@jam-npo.org
【情報提供として。。。】
厚生労働省はフリーターや若年無業者(ニート)の就職を支援するため、 今年2012年度からフリーターを試験的に雇用する企業を助成する「トライアル雇用」の対象者を広げる。
ニートに対する支援の拠点も拡充し、正社員に就けず職業経験やスキルが少ない世代の就職を後押しする。