東日本大震災復興の架け橋『希望郷いわて国体』まであと160日〜熊本・九州へのエールと共に〜
希望郷いわて国体開催まであと160日となりました(希望郷いわて大会(全国障がい者スポーツ大会)開催まではあと181日)。
今週末4月23日(土)24日(日)に、東北選抜ボウリング選手権大会が開催。
最後まで居ることが出来なかったので結果は解りませんが、岩手県の選手の一人の菅原要子選手は、なんと私の小中学校の後輩でした(^^)。そうなるとますます身近に感じもっと応援したくなりますね。 ボウリングの腕前はもちろん素晴らしいのですが、ユニフォームもまた可愛くて♡ 女子ですね!
私の住む盛岡市津志田(旧都南村)が、ボウリング競技の会場(スーパーレーン)となっています。地元に住む私たちがまずは率先して、岩手県勢の応援はもちろんのこと、全国からいらっしゃる選手や関係者の皆さんをおもてなししなくてはと思っています。
ここ津志田には、もりおかブランドにもなっている「津志田芋」が地域の特産品。ちょうど国体開催の10月は食べ頃となるので「津志田芋の子汁deおもてなし」が出来ればと地域の皆さんと計画しています。
5年前の3月11日の大地震とそれに伴う巨大津波等により多くの尊い命と財産が奪われました。岩手県では、これまで震災からの復興を目指し、全国からの支援も頂きながら「いのちを守り 海と大地と共に生きる ふるさと岩手・三陸の創造」に向けて全力を挙げて取り組んでいるところです。そのため、この「希望郷いわて国体・いわて大会」が復興のシンボルとなる大会であり、この機会を通じて、全国の皆さんへ改めて「感謝」を伝える大切な大会でもあります。岩手のスポーツ文化の振興を目指し、県民が地域に誇りを持ち、共生の理念を大切にしながら、心豊かで一人ひとりが希望を抱ける金色に光り輝くふるさと岩手づくりを推進する機会とするだけでなく、この度発生した熊本地震により被災された方々へ、今度は岩手県からのエールともなればと、心から願います。
希望郷いわて国体・いわて大会
http://www.iwate2016.jp