女子の力を活かして〜いわて牛の集い@東京
私もこれまで何回か参加させて頂いていたのですが、初めて参加した時の印象は、『わー、男性ばっかり!!』
ただイベントをすればいいのではなく、PRするための工夫の必要性を感じていました。
岩手県の畜産の現場には、男性だけではなくもちろん女性も働いています。ちょうど「牛飼い女子」の取り組みも始まっていたので、男性だけでなく、ぜひ牛飼い女子のメンバーの方も東京へお連れしては如何ですかと私が提言していたことが反映したかどうかは解りませんが、とても嬉しかったです。
(私は盛岡で外せない用事が出来たので残念ながら参加はできなかったのですが。)
生産者の皆さんは厳しい現場で働いています。丹精込めて育てた農畜産物がどのような方々に買ってもらい食べてもらっているのか、現場だけでなく顔の見える取り組みを私たちが後押しすることで、「また頑張ろう!」って思ってもらえ機運の醸成につながると私は思っています。
議会での議案の審査などを行う一方で、こうした小さな提言の積み重ねも大事にしていきたいと改めて思います。
(写真:1月17日付けの岩手日報)