県立大学のゆくえ
この寮は県立短大が盛岡市(住吉町)にあった頃にできたものなので、その当時は大学まで近くて便利でしたが、大学が滝沢市に移転してからは寮からバスで一時間もかかり朝の一時間目に間に合うバスが少なく、冬季は殆ど授業に遅れてしまうという状況。その上交通費が月に2万円も。現在、滝沢の大学の近くにはアパートももちろんありますが、様々な理由から寮を利用せざるを得ない学生がいます。
確かに、寮の改修改装工事は学生の生活環境改善のためには優良ではありますが、「とりあえずの補修工事」ではなく通学利便性など学業の中での寮のあり方を県として中長期的な抜本的解決策を見出して欲しかった。
学費をなんとか捻出して通う学生もいる。未来を担う学生たちを県立大学でどう育てたいのか、岩手県のビジョンは薄いと日々感じています。
これまでも県立大学の運営については議会で取り上げていますが、まだまだ自分の力不足を実感です。。
依頼があり、今月から盛岡大学1年のみなみちゃんが春休みを利用して事務所にインターンに来ています。学生だからこそ出来る事がたくさんあると思っています(失敗も含め)。
自分の事でさえ精一杯なので(笑)初めて受け入れる私も大変ですが、県議会の事に限らずたくさんのことを吸収して貰えればと思っています。
今日初めて県議会の傍聴をしました(⌒▽⌒)