先日県庁地下では初めて開催されたi wool展。
片隅に一緒に展示されていた伊吹有喜さんの『雲を紡ぐ』に自然と手がのびていた。
読み始めたら
あれよあれよと本の中に吸い込まれてゆく。
なんだろうこの感覚。
懐かしいような
でもまだ見ぬこれからの未来のような。
自分が育ってきた(紡いできた)環境と
これから作っていく(紡いでゆく)環境とが
頭の中で交差する感じ。
盛岡いわての文化や伝統がめいっぱい詰まっているから、その描写にもワクワクする。
委員会の現地調査の移動中のバスで読書の秋。
『自分はどんな『好き』でできているのか。』
大好きなホームスパンにさらに恋をしている!