人気ブログランキング | 話題のタグを見る

けい子の青空ネット~岩手の未来を私たちの手で~ aozoranet.exblog.jp

岩手県議会議員吉田けい子公式blog。〜岩手の未来を私たちの手で〜県政初30代女性県議から県議初の任期中の妊娠出産を経て母ちゃん議員となりました。特技わんこそば最高130杯。いつもココロに青空を。LOVE&blueSKY


by aozora-keiko
いよいよ年の瀬もせまり、今年も残り僅かとなりました。
今年2018年は、1月の入籍、5月に第一子長男出産、県議初の産休を経て議会復帰と、県議吉田けい子にとって大きな転換期となりました。
家庭と仕事の両立、初めての育児に奮闘と、慣れない日々に、皆さまにはご迷惑やご心配をお掛けした事も多々あったかと存じます。事務所へのお気遣いのご来訪やお電話などもたくさん頂戴し、心強く励みにもなりました。
たくさんの方々に温かく見守られて毎日を過ごすことができ、無事に年末を迎えられておりますのも、皆さまのご支援のお陰と心から感謝の想いでいっぱいです。本当にありがとうございます。
至らない点が多々あるかと存じますが、初心と感謝の気持ちを忘れることなく、来年も切磋琢磨し精進してまいりたいと存じますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

吉田けい子事務所は下記の期間中、年末年始のお休みを取らせて頂きます。
12月28(金)午後~1月6日(日)
何かとご不便をおかけ致しますが、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

新しい年も皆さまにとって素晴らしい年となりますように、吉田けい子事務所一同心よりお祈り申し上げております。

吉田けい子事務所

追伸
12月議会復帰を果たし閉会後、先週末から息子が初めての高熱&風邪を引き、私もその風邪を移されてさらにあたふたバタバタ師走していました(^_^;)
ホッとしたのかな。。議会後で良かった。。
時節柄、皆さまもどうぞお身体にはご自愛くださいませ。
吉田けい子事務所より2018年末のご挨拶_b0199244_14152602.jpg


# by aozora-keiko | 2018-12-28 12:14

父ちゃんの気持ち

12月22日(土)は岩手県助産師会主催の「七ばんめのポッケ」の先輩パパに聞こう!会に、父ちゃんがご依頼を受け、家族で参加させて頂きました。妊娠中に両親学級に参加させて頂いたご縁でお声掛けを頂きました。
他に2名の先輩パパさんも。

妊娠中、出産の立会い、産後、育児中の今のことを聞かれ、父ちゃんが先輩パパの一人としてお話ししていて、これまで毎日目まぐるしくバタバタとすぎる日々に振り返ったりする機会がなかったので、父ちゃんがどんな心境だったのか、どんな想いで育児をしているのかなど、客観的に改めて知る機会にもなりました。
父ちゃんも頑張ってくれているんだよね、そうだよね。
寝不足でイライラしがちだったり、自分のことばかり考えがちになっちゃっていて。。
ありがとう、父ちゃん!
感謝の気持ちを思い出させてくれる時間となりました。
ちょっとしたクリスマスプレゼントでもありました(^-^)
父ちゃんの気持ち_b0199244_11255475.jpg
父ちゃんの気持ち_b0199244_11323658.jpg

# by aozora-keiko | 2018-12-23 08:26

多様な保育サービス

こちらも行ってみたかった託児所併設のCafe&Living Uchidaさん@奥州市!
先月オットーさんに連れていって貰っていました!
息子は可愛いゆりかごを借りてとってもご機嫌な上、近くのテーブルのお客さんだった小さな先輩(子ども)達が息子と遊んでくれて♡
赤ちゃん連れでも気兼ねなく、過ごせます。
小さなお子さんのいるご家族の皆さんもぜひ!
多様な保育サービス_b0199244_11214679.jpg
小さな先輩達がノンタンにオモチャを持ってきてくれた☺️
多様な保育サービス_b0199244_11214820.jpg
多様な保育サービス_b0199244_11222189.jpg
オムツ台もあります👶
多様な保育サービス_b0199244_11222270.jpg
カフェからガラス張りで見える保育士さん常駐の託児所👶
木のぬくもりを感じる素敵な空間🌳✨
多様な保育サービス_b0199244_11222481.jpg

託児所がカフェから見えるところに併設されているので「子育て」が日常にとけ込んでいる空間。
そしてこれが当たり前であって欲しいとも感じる空間。
多様なライフスタイルや各家庭のニーズに合う「多様な保育サービス」のあり方と行政の関わり方などについて考えたりしています。

# by aozora-keiko | 2018-12-21 11:21
育児子育ての記憶(問題)は常にアップデートされていってしまうからこそ、その時その時の生の声をあげていかなきゃいけない!
おとといは県民と県議会との意見交換会がありましたが、改めてそう考えさせられた日でもありました。

なぜ妊娠期、出産を経て、産後、母乳やミルク育児期、保育園や幼稚園に預ける前の時期の支援ってすっぽりあいてしまっているんだろう。
赤ちゃんの成長は本当にあっという間。
我が子が生まれた瞬間から解らないことや不安があっても、とにかく目の前にいる我が子におっぱいをあげ、オムツを替え、寝かしつけの繰り返しでお世話をしているとあっという間に1日が過ぎていく。
本当はアドバイスが欲しくても、誰かを頼りたくても、でもあっという間に1週間、1ヶ月と過ぎていく。
気がつけば、首が座り、寝返りやお座りができるようになり、離乳食が始まっていたり、歩けるようになっていたり。
どんどん我が子も成長していって、困っている事や不安な事がその都度変わっていく。
そうしてあっという間に1歳を迎え、例えば待機児童になり、「個人」ではなく初めて「社会」の問題にぶち当たり表面化される。
そう、それまでの悩みや不安や困難は、きっと家の中で起こっている「個人」だけの問題にされてきてしまっていたということ、そして、育児子育ては、常に現在進行形だから、新しい問題が出てくると以前の問題が書き消されて常に「アップデート」されていってしまうから、それまでのものはあまり表面化されずに来てしまっていたのかもしれません。
だから、産後が大変でも、母乳育児に悩んでいても、孤独な育児に悩んでいても、いつのまにか保育園に入れるかどうかに頭がいっぱいで、取りたいように育休は取れず、仕事と両立することに精一杯で、家で一人子育てしている事に悩んでいても、主婦であれば家事も育児も問題なくこなせるでしょ的に社会からは見放され、小中高生にもなれば勉強や部活動や習い事にと親もどんどん忙しくなっていけば、妊娠・出産・産後・育児期なんてすっかり過去になってしまってもおかしくはないかもしれません。
この意見交換会が開催された八幡平市にはお産が出来る施設はありません。
『そういえば、
産後は大変でした、母乳外来に頼りたかった、相談したくてもちょっとしたことは我慢した、勤務中に保育園に母乳をあげにいった、産科が近くにあったなら。。』と、当時を振り返るママさん達の声。
出産から1年という期間は、赤ちゃんの成長だけでなく産後の母体も著しく変化する時期だと思います。そしてあっという間。
育児子育てに奮闘してアップデートされていく前に、妊娠・出産・産後・いくじなどの問題について、その都度、生の声をあげていかなくては!いま当事者のママさんからもっとお話を聞かなくちゃ!と改めて実感しています。

意見交換会にご参加のママさんで保育士の方がいらっしゃいました。会の終了後、私の元に駆け寄ってきてくださり、『保育園でミルク飲まなくても、心配なさらないで預けてくださいね』と包み込むように声をかけてくださいました。意見交換会中には、自分は完全母乳だというくらいしかお話してなかったのですが。このママさん自身も母乳育児で悩まれたと後から仰っていて、さすが同じ経験者でもある保育士さんだなぁって。励まされたのと改めてホッとしたのと嬉しかったのと。この会で私の方がパワーを頂いてしまいました。出逢いに感謝です。
よし、私も頑張らなくちゃ!!
「子育て支援」ではなく「妊娠出産から!子育てまでの切れ目のない支援」_b0199244_07120791.jpg
岩手日報12/19
「子育て支援」ではなく「妊娠出産から!子育てまでの切れ目のない支援」_b0199244_07120867.jpg
盛岡タイムス12/19
私とお話して下さっているこのママさん(保育士さん)にも励まされました😭❤️

# by aozora-keiko | 2018-12-20 07:08
「県民と県議会との意見交換会」はこれまでも開催されてきていますが、今回は初めての試みとして、女性県議7名により八幡平市役所にて開催しました。
テーマは「妊娠・出産から子育てまでの切れ目のない支援について」で、八幡平市の保育所を利用する子育て中の女性6名との意見交換会でした。

私自身が母乳育児で悩んだり、仕事への早期復帰の苦労や、産後ケアの必要性を実感した経験などもお話しさせて頂きながら、参加された皆さんそれぞれのご苦労話を伺いました。

八幡平市には現在産科はありません。
殆どの皆さんが妊婦健診も出産も盛岡市の病院へ。
岩手町に産科があった時はまだ良かった、母乳外来もなく産後大変だった、本当は病院へ行って相談したいけれどちょっとした事は我慢した、など。
ちょうど去年の今頃は、私も冬のツルツルの雪道を自分で運転して妊婦健診に通うのが本当に本当に怖かった事を思い出しました。私は、自分の住む街にある15分程度の産科病院へ行くのだって緊張してドキドキなのに、現在妊娠中の女性は、冬の雪道を高速で1時間もかけて妊婦健診に通われていると聞いて、切なくなりました。。
やはり産科は近くにあって欲しいのです。
できれば自分の街で産みたいのです。
これまで訴えてきた産前産後サポート、産後ケアの必要性について改めて実感しました。

病児・病後児保育、耳鼻科や皮膚科、入院もできる小児科、夜間の診療などで苦労されている事も伺いました。
また、両親など子育てで頼る先があるかどうか、仕事復帰の時期、育休、夫婦間の分担などについて、たくさんの意見交換をさせていただくことが出来ました。

初めての育児、仕事との両立に奮闘中の私も元気を貰える会になりました。
ご参加くださった皆さん、有難うございました!
改めて、今後の活動に活かしていきたいと思います!
初の試み〜女性のみの意見交換会〜_b0199244_15463713.jpg
初の試み〜女性のみの意見交換会〜_b0199244_15463843.jpg
初の試み〜女性のみの意見交換会〜_b0199244_15464000.jpg


# by aozora-keiko | 2018-12-19 15:44