岩手県災害備蓄指針(2014年3月策定)が見直され、
食料、飲料水、毛布、トイレなど最低限必要な物品に
〇哺乳瓶・ミルクなどの育児用品
〇オムツ(子供用・大人用)
〇生理用品
〇アレルギー対応食品
〇オストミー対応トイレ など
この度追加されました!
マスク、消毒液、非接触型体温計、段ボールベッド、パーテーション、テント、ブルーシートなども。
県民の皆さんからもアドバイスをいただき、
高齢者、障がい者、乳幼児や妊産婦等要配慮者への多様なニーズに対応した備蓄が必要だと訴えてきました。
*性的少数者への配慮について具体的に盛り込んでいる自治体は、盛岡市、北上市、釜石市のみ。
防災会議の女性委員の比率について、
岩手県の防災会議における女性委員の数は、
76人中13人でその割合は17.1%(R2.10月現在)。
市町村防災会議における女性委員の登用状況については、
女性比率30%を達成しているのは釜石市のみ、
5町村が女性委員未登用となっています(R2.4月現在)。
防災会議に女性委員を増やすことが
避難所運営マニュアルや
備蓄品目の見直しにも繋がるので
こちらも引き続き取り組んでいきます。