鉄道子育てウーマンを応援!
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100822-OYT1T00424.htm?from=main5
今年6月、東京都内で初めて、四ツ谷(新宿区)、目白(豊島区)のJR両駅に女性駅長が誕生したが、JRでは現在、全国で4人だけ。
JR東の歴史をひもとくと、89~06年、南仙台(仙台市)や角館(秋田県仙北市)、川口(埼玉県川口市)など4駅に女性駅長が就任した。今回の2人を合わせても女性駅長は計6人にとどまるそう。(記事抜粋)
偶然にも数日前に、JRで働く女性と話をしていまして、岩手県の話題をここで1つ。
JR北上駅では平成21年4月に初めて女性職員(2人)が誕生しています。
それまでは男性しかいない職場だったそう。
職員は泊まり勤務が必須なので、シャワー、仮眠室などの女性用設備を新たに作り、女性職員の働く環境が整備されたそうです。
(今年女性職員2名が新たに加わり現在は女性職員4名)
その女性職員のうちの1人は、その間妊娠出産をし、現在は育休中で今年の10月から仕事復帰をします。
彼女は子育てしながら仕事を続ける選択をしました。
『子育てしながら仕事をするのは大変だと思う。想像もつかないけれど、頑張りたい!』と。
JR北上駅では初めて子育て中の女性職員が誕生します。
第一人者となる彼女の今後を応援するともに、企業での子育て支援の取り組み・環境の整備の現状について、当事者の生の声をこれからも聞いていきます。