間伐材を発着させる「薪の駅」from遠野
平成18年度4月から県民の皆さん一人ひとり(個人)が1000円を税金として納めています。
県では年間約7億5千万円を財源に間伐を進めていますが、間伐を行っても搬出せずに、そのまま山林に放置されています(切り捨て間伐)。
搬出するには経費がかかるから。
この秋から、遠野エコネットさんが、「薪の駅」という事業に取り組み始めました。
薪の直売所です。
間違ってならないのが、これ!
薪(木)を燃やすことで二酸化炭素は放出します。
CO2がいっぱい排出されてれば、地球温暖化にならないじゃないかってお思いの方いますよね。
そうではありません。
木が成長するときに固定していた二酸化炭素を放出するだけなので、二酸化炭素を増やすことにはならないのです!!
ここを間違ってはいけません!
ちなみに、これを、カーボンニュートラルといいます。
何事も現場が大事!
12月5日(日)
山仕事と、馬で木を搬出する「地駄曳き」の体験ワークショップを開催するそうです。
(問い合わせ:遠野エコネット事務局長・千葉さん 0198-64-2250)
うーん、行きたい!
けど、他にも業務がかなり重なっている~(@c@;