若者の就労支援~2011年度版子ども・子育て白書~
経済的な理由で結婚や出産に踏み出せず、少子化につながっている面を指摘し、若者に対する就労支援の必要性を強調。
白書のなかでは、20代・30代男性の既婚者(結婚3年以内)の割合が、300万円未満では8~10%である一方、300万円以上の各階層は25~40%となっており、300万円を境に大きな差がみられると指摘している。
将来、結婚に対する個人の希望を実現できる社会に向け、若者に対する就労支援を課題とした。
また、20代の結婚に対する意識調査では、男女とも「結婚したい」と回答する割合が80%以上だとする統計も公表されており、将来の不安を取り除くための就労支援が一層重要になってきそう。
参考平成23年版 子ども・子育て白書
未来を担う若者(そして子どもたち)が、未来に希望をもてる日本を創る責任が私たち大人にはあります!
let's TAKE ACTION ! and SPEAK OUT together NOW !