『明るく生きる2011 こころのシンポジウム』
私たちの取り巻く生活環境、社会は、生きづらい社会となっています。
多様化した社会の中で、様々なストレスを抱えやすくなっている現代社会。
仕事や私生活、そして家庭から、様々な悩みを抱えるのは、誰しもあります。
誰もが当事者となり得るんです。
心の病を抱える人も増える中、自殺という問題は、個人の問題では、私たちみんなが、社会全体が取り組むべき大きな課題にあります。
岩手県の自殺者が多い昨今。
そして今回の震災後さらに増加すると懸念されています。
救える命は何としてでも救っていかなくてはいけない!
今回の大震災で被害を免れせっかく命は助かったのに、将来に未来に不安を覚え、自らの命を絶ってしまうことのないよう、そして、孤立した社会に益々ならぬよう、取り組んでいかなくてはいけない!
人と人とのつながり、地域のつながり、そして絆を大切にした社会を目指して。。。
以下、心の病を抱えた当事者が企画運営するシンポジウムのご案内です。
明るく生きる2011 こころのシンポジウム
【日 時】8月28日(日) 13:30~15:40(会場12:40)
【場 所】一関市大東町「宝蓬ホール」 一関市大東町摺沢字街道下25-3(摺沢駅の隣)
【話題提供、コーディネーター】
岩手県立大船渡病院 第1精神科長 道又 利光 先生
気仙地区の精神科医療の利用者
岩手県立南光病院 主任医療社会事業士 千葉 孝治 氏
心の病と共に生きる仲間達連合会キララ 副代表 佐々木隆也 氏
【内 容】「震災における精神障がい者の医療や生活」
~希望の歌の贈り物~ LAWBLOW(大船渡市)
【主催:問い合わせ先】心の病と共に生きる仲間達連合会キララ
事務局 地域活動支援センター一関 ほのぼのステーション
電話・FAX(0191)32-4889
▼詳細はこちら http://www.aiina.jp/danjo/event_calender/8.28ichinoseki.pdf