岩手県の学校給食での放射能検査について
対象等:原則、関東以北(北海道除く)の野菜、魚介、加工品。
加工品は、原則、主たる材料の生産地が関東以北(北海道除く)となっている場合に行う。
一部、メーカー等に依頼する場合もある。(例:発芽玄米)
精米、精麦、パン、肉類(青森産、オーストラリア産使用)は対象外。(なぜ??⇒県が実施しているためとのこと)
検査日:主に火曜、木曜に実施。
基準値内であっても、基準値の半分程度が出た場合は供給を止め、公的機関に検査を依頼し、汚染が判明した場合は出荷しないこととしている。
≪参考までに≫
学校給食用物資の供給状況について
・良質、安全な物資を低廉な価格で年間を通じて安定的に供給
・県内すべての学校等に同一規格の物資を同一価格で供給
(取り扱い物資)取扱数:約1,300品目
・基本物資(パン及び小麦粉、精米及び米飯、アルファ化米、精麦)
・一般物資(缶詰類、調味料、冷凍食品、チルド食品、食用油、その他)
なお、基本的に生鮮食品については、それぞれの給食センター等において、地元で調達しているものであること。
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『学校給食』となっているため、学校以外の教育関係施設等はどうなっているのか?の質問がありました。幼稚園、保育園を含め、特に小さなお子さんが出入りすると思われる施設がどうなっているのか再度確認します。
検査結果の公表はしていないため、公表して頂くよう話をします。
ほか、まだ課題問題点があると思いますが、まずは検査を始められたとのことで今後も動向をチェックします!