岩手県各市町村のSNS情報について〜災害時対応を考える〜


昨夜の地震。。
怖かったです。。。
久しぶりに長い揺れだったので、緊張感が走りました。。。
最近の大雨台風等の被害による自然災害が続く中、岩手県内の各市町村のSNS情報について調べてみました。(岩手県広聴広報課より)
というのも、昨夜の地震の時もそうでしたが、災害等の非常時、私の情報収集源はだいたいTwitter等のSNSによるものですが、県内市町村の情報発信がどうなっているか、改めて確認し、今後の岩手県の効率かつ正確な情報発信の仕方や情報基盤整備(携帯不感地区解消等)などについて改めて最良の方法など考えなくてはと思っているからです。
(平成25年10月17日現在)
岩手県33市町村中
公式Twitterアカウントを持っている市町村(計9市町)
(カッコ内はフォロワー数)
①盛岡市(3,867)
②大船渡市(4,322)
③一関市(2,391)
④陸前高田市(3,170)
⑤奥州市(5,799)
⑥雫石町(180)
⑦岩手町(212)
⑧岩泉町(633)
⑨一戸町(458)
ほか、岩手県も公式Twitterアカウント所持。
公式Facebookを持っている市町村(計3市町)
(カッコ内はフォロワー数)
①陸前高田市(13,239)
②奥州市(1,330)
③大槌町(814)
TwitterとFacebookの両方を持っている市町村(2市)
①陸前高田市
②奥州市
陸前高田市と奥州市はTwitterとFacebookの両方を持っているんですね。
その効果等確認してみなくては。
各市町村行政のマンパワーの問題や、情報発信の量や内容(tweetや投稿数)、正確性、基本的機能など総合的に判断してみないといけないですが、実際にTwitter等を活用されている方々の声も聞きながら(どのくらい役に立っているかなど)、災害時の有効かつ効果的な情報拡散や情報発信等について改めて考えています。
1ヶ月近く続いた9月定例会が昨日で終わりました。
防災、減災のまちづくりをまずは目指しながら、人的被害等を最小限にするための仕組み創りなど、今日からまた県政の様々な課題に取り組んで参ります。