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吉田けい子の青空ネット~いつもココロに青空を。LOVE&blueSKY~ aozoranet.exblog.jp

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安保法に反対!〜地方議会って何なんだ、議会の意見書って何なんだ!〜

『地方議会って何なんだ。議会の意見書って何なんだ!』

岩手県議会は先日6月定例会中の7月8日、国会で審議中の安全保障関連法案の「廃案」を求める意見書を賛成多数で可決、国へ意見書を提出しています。(議長を除く43人で採決。自民クラブ、いわて県民クラブの一部議員、公明党の14人は反対。)

廃案の意見書を可決した都道府県議会は岩手県議会が初めてですが、毎日新聞によると、2013年3月〜今年7月14日までに、安保法案や集団的自衛権行使容認を巡る意見書が405地方議会から衆院に提出されています。内訳は「反対」「慎重審議」が393議会、「賛成」「不明」が12議会。(全国の自治体議会数は現在1788。)

一方、安保法制の早期成立を促す賛成の意見書は最近になって出始め、東京都多摩地域の日野、町田、八王子、調布、三鷹5市議会は6月、ほぼ同じ文面の賛成意見書をそろって可決。長崎、秋田、山口県議会でも相次ぎ賛成意見書を可決。

安保法は、他国の軍隊等への後方支援活動について、自衛隊が活動できる地域が拡大され、武力行使の一体化になりかねない内容が盛り込まれており、また、憲法上集団的自衛権の行使は許されないとしてきた歴代の政府見解を一内閣で変更することは立憲主義に反するものと言わざるを得ません!断固反対!

ただ、それ以上に、私は、いち地方議員としての無力感、無念さが募るばかり。。

国会は地方議会の議決をどう捉えているのだろうか。関係ないのだろうか。地方議会なんて足元にも及ばない存在なのだろうか。地方議会の意見書って何なんだろう。形式上のやり取りなんだろうか。ただの紙切れなんだろうか。

いえ、少なくとも、地域住民の代表である地方議会の総意なんですが!!!

2520億円?!新国立競技場の有り得ない建設費、その責任の擦り合い(全く!)、こちら被災地は、まだまだ復興途上にも関わらず、東日本大震災の集中復興期間が終わる平成28年度以降の復興事業の財源について、国が全額負担する制度が見直され、被災自治体も負担となる。復興庁は岩手、宮城、福島3県で今後、5年間に必要な復興予算は約6兆円と試算。福島県100億円、岩手県70億円、宮城県50億円で、残りの数十億円が市町村負担となる見通し。

市政や県政をこえて、国に関わる事となるとさらに無力な自分である事に憤りを感じてならない。

私たちの声は届かないのだろうか。私たちの声は、いったいどこに届ければ良いのだろうか。地方議会って何なんだ。
by aozora-keiko | 2015-07-15 06:20