女子的いわて農業の魅力〜盛岡市玉山の在来品種・雁食い豆〜

早苗さんは、盛岡広域ヤングファーマーズ、TAMAYAMAX、道の駅検討委員(玉山にH28年に設置予定)、Farmaer's girl(岩手県の月刊農業普及での連載)や、東京での「いわて農縁カレッジ」など、農業の魅力を発信しています。



もともとは米農家さんですが、盛岡市玉山地域の在来品種である『雁食い豆』の生産を始め、その黒豆デザートや黒豆ビールを作るなどの取り組みをしています。
結婚を機に就農した彼女だからこそ気づく農業の魅力、新しい農業のあり方、発信の仕方があります。
農業従事者以外の人たちにいかに興味や関心を持ってもらうか、価値を見出してもらうかを追求し続けています。
・代表はなぜ夫がやらないのか(女(妻)がしゃしゃり出るな?)
・夫が妻を会議に連れて行くとなめられるぞ(女(妻)はやっぱり家の"奥"さまであれ?)
・会議に参加しても『◯◯の妻』と書かれる(女(妻)は半人前?)
まだまだ保守的な農業が存在する地域だからこその彼女の奮闘ぶりに、応援してるよ!とエールをいつも送りたくなります。
農業は、出産・育児に伴う社会的リスクを回避しやすい(コントロールしやすい)のではとも話しされ、地域の方にお世話になりながら農業と家事・子育てなどをやれることを発信していきたいとも。
確かに農業就業者人口が減少し高齢化しつつある中、日本の食料自給率を確保することがこれからも重要であり課題ではあるけれど、大規模化や効率化だけを目指す農業は私は違うと思っています。安全安心で顔の見える、地域の伝統を守り自然と共存する農業のあり方を追求する若者・女性をもどんどん応援していける施策でありたいと思います。
早苗さんは、大学では、園芸療法の研究をし、岩手県は自殺率が全国ワーストに常に位置しているのですが、農作業を通じて自殺やうつを少しでも減らしていくような取り組みをしていきたいとも話しています。
岩手で農業に奮闘する若者や女性たちには、それぞれの個性があります。その個性を最大限に発揮できる環境づくりを私はこれからもしていきたいと思います(^-^)/
玉山地域活性化プロジェクトTAMAYAMAX
https://www.facebook.com/Tamayamax-玉山地域活性pj-1101162496568189/?fref=ts
早苗さんは、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」メンバーの一員でもあり、NHKでもシンポジウムの様子が全国放映されました(詳細は、農業女子プロジェクトFacebookページへ)。
農業女子プロジェクト
https://www.facebook.com/nougyoujoshi.project/?fref=nf

