地域内少量物流システムの調査実証〜盛岡広域振興局〜

【盛岡広域振興局平成２８年度地域課題懇談会〜６月１４日〜】

８市町（盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町）を管轄する盛岡広域振興局の平成２８年度の業務方針に基づく施策の推進についての意見交換会を行いました。

今年度新規事業として特にも期待をしているのが『食産業地域物流モデル調査事業』。生産者約５０者、飲食店約３０社を結ぶ管内の地域内少量物流システムの調査実証を行うこととなっています。生産者と飲食店を結ぶなど６次産業化を支援している友人などからも、「低コスト物流」の課題を耳にしていた中、この調査により、地域内物流の促進と首都圏等への県産品の共同搬送システムが構築されることを大いに期待します。

また、健康・癒しをテーマとした滞在型広域観光の推進を行う中で、スポーツツーリズム、ヘルスツーリズムの取り組みの支援や、先日チャグチャグ馬コが開催されましたが、馬との共生から癒しを提供する取り組みを含めた岩手県の馬事文化の振興を強化していただきたいなど意見申し上げました。

６月１３日（月）には、来週から始まる６月定例会の議案説明会が開催され、資料をたっぷり頂きました。

＊１２日（日）は３８キロの七時雨トレイルランニング大会（八幡平市）に参加し、なんとか完走、身体中がまだ痛いですが（笑）、議会に向けて頑張ります(^-^)/