終戦から71年の8月15日〜戦争の惨禍を決して繰り返さない〜
終戦から71年を迎えた8月15日の今日、岩手護国神社にて戦没者追悼平和祈願祭に参列しました。

およそ310万人の方々の尊い命が奪われた先の大戦。
終戦から71年を迎えて遺族の高齢化は進み、最年長の遺族者は101歳の東京都に住む中野佳寿さんで、参列した遺族のおよそ77%は71歳以上だそう。
中野さんは取材に対して、「戦争は絶対やめてほしいです。若い方たちに戦争に関心をもってもらい、考えてもらいたいです」と話されました。
戦争の惨禍を決して繰り返さないという誓いをこれからも貫き、世界の平和と繁栄に貢献し、未来の子ども達へ希望に満ちた未来を切り開いてゆくことは、戦争を知らない私たち世代の勤めであるということを今一度心に刻みたい。
岩手護国神社内の緑いっぱいの並木道を歩くたび、深い深い呼吸とともにものすごく強い生命を感じるのはなぜだろう。
