農業後継者の確保と人材育成について~認定農業者の方々と意見交換~
後継者の確保と育成などについて、盛岡広域の認定農業者の方々との意見交換会に参加しました。
人口減少が進む中で、人材不足や高齢化の問題は農業分野に限ったことではありませんが、一次産業が基幹産業である岩手県にとって、また、日本の食の供給県として、農業就業者を確保することは大変重要です。
小規模であっても多様な農業の仕方を応援していく必要があると思っています。
文科省では、平成26年度からスーパープロフェッショナルハイスクール事業に取り組んでますが、岩手県では指定されている学校がまだないので、農業高校や農業大学校の授業についても、今までと同じようではなく工夫した取り組みが必要だなと改めて思いました。
また、農地中間管理事業の取り組みについて、様々な課題があることを地元の米農家さんからも聞いてはいましたが、現場の声に即した事業になるようもう少し勉強しなくては!
懇親会にて、岩手オリジナルブランドの「銀河のしずく」の生産者である紫波町の高橋農園の高橋さん(岩手県認定農業者組織連絡協議会会長)とおにぎりポーズで〆ました(^-^)/