高校生からの嬉しい陳情『地域材を活用したアスレチック建設』
議会に対しては、様々な方から各種要請を頂いておりますが、今定例会では、県立盛岡第一高等学校の生徒さん達からの陳情がありました。
県立盛岡一高は、文科省の「スーパーグローバルハイスクール」に指定されており、社会の課題についてその解決を目指し研究活動をするなどされています。
この中の1グループの皆さんが、子育て支援の中で子どもの遊び場に注目して活動されているそうで、フィールドワークや現地調査を行なった結果、「保護者の方からの現在の子どもの遊び場に対しての不満が多いこと、児童の約90%がアスレチックで遊びたいと思っている」ことが分かり、岩手県での県産木材利用促進条例が制定されることをきっかけに『地域材を活用したアスレチックを作ったらどうだろうか』という考えをまとめられました。
もちろん内容などは精査する必要がありますが、高校生がこうして議会に対して自分たちの声を届けようとする行動、政治に参画しようとする姿勢がとても嬉しく感じられ、皆さんにもご紹介させて頂きました!
