今日は、
盛岡市手代森に今春新設された県立盛岡ひがし支援学校の開校記念式典に参加いたしました。
校舎は2018年に矢巾町へ移転した盛岡となん支援学校の校舎を活用し、寄宿舎として使われていた棟を高等部の校舎に改修されました。
近年県内の特別支援学校では教室不足が課題となっていました。
児童生徒は、盛岡みたけ支援学校など他校から転入または入学し、現在は、小学生37名、中学生7名、高校生16名の計60名が在籍しています。
今日の記念式典では、応援団のエールや、私の息子も大好きな「パプリカ」の振り付け付き合唱、そして校歌が初お披露目となり、児童生徒みんなが明るく元気にそしてたくましく歌う姿に、目頭が熱くなり、子ども達みんなのために出来ること、私も一つひとつ取り組んでいこうって改めて思いました。
校歌にもありますが、学校周辺のりんごの花咲くこの丘で、岩手山に見守られながら、子ども達が夢に向かって大きく羽ばたきますように(*´꒳`*)
今9月定例会では、
給食施設整備のための補正予算も組まれました。
これまではデリバリー弁当だったので冷めた状態で子ども達に提供されていましたが、汁物の提供や、子ども達の障がいの程度に応じた刻み食やアレルギーにも対応できるようになり、これは、盛岡ひがし支援学校だけでなく、盛岡みたけ支援学校に通う子ども達へも対応します。早くて来年の夏休み明けから、温かい給食が食べられるようになります!