行政サービスと危機管理
マイナンバーカードがもっと実用的になると良いなあ。。
ずっと思っていることです。
行政手続きがこれ一つで相当便利になるんだろうと思い、
1か月以内に必ず取りに来てくださいと言うものだから、
産後1か月の頃に頑張って取りに行ったのに、、
全然使えません。。
先月も保育園の利用継続に必要な書類を提出しましたが、
こういうのもオンライン申請できるようになるものだと思っていました。
3月4月は転出入届の提出も増える時期。
新型コロナウィルス感染拡大が続く中、これを機に遅れている様々な行政システムの改良がさらに進むと良いなあ。
資料を頂きながら午前中議会で作業していました。
岩手県ではまだ感染者が出ていませんが、
他県在住の感染者が1週間ほど県内滞在していた事実が確認されました。
県民へ過度な不安を与えることなく、適切な感染予防対策を講じるための情報開示も必要になります。
2月末の厚労省からの通知には、『感染症のまん延を防止し、感染症による健康リスクが個人や社会に与える影響を最小限にするためには、感染症の発生状況等に関する情報を積極的に公表する必要がある』とされています。プライバシーへの十分な配慮はもちろんですが、非常時であるということに鑑み、危機管理の面で自治体判断も求められているのだと思います。
私たち一人ひとりの危機意識と理解も求められています。
まん延を生まないためには、自粛だけでなく思いやりも必要ですよね。
感染者や濃厚接触者等に対して、不当な差別や偏見も生じないよう一人ひとりが心がけたいですね。