遠野市助産院ねっとゆりかご開設15周年〜11月3日はいいお産の日
2022/11/03
今日11月3日は『いいお産の日』だそうです。
だいぶ前になりますが、9月24日(土)、遠野市さんからご案内を頂き、『遠野市助産院「ねっと・ゆりかご」開設15周年記念講演会』へ出席いたしました。
遠野市助産院ねっと・ゆりかごは、市内にお産を取り扱う医療機関がないことによる妊婦やその家族が抱える不安解消と経済的負担の軽減などを目的に、公設公営の助産所として、15年前の平成19年12月に健康福祉の里内に開設されました。この日は初めに、遠野市助産院監督医として立ち上げから携わってきた県立二戸病院の小笠原敏浩院長が、ねっと・ゆりかご15年の歩みについての報告。続いて、遠野市助産院の助産師さんから遠野市の産後ケア事業の現状とこれからについて。また、岩手医科大学付属病院副病院長で産婦人科主任教授の馬場長さんのご講演。周産期医療や産後ケアなど、私の重点テーマへ背中を押してくれたような、とても貴重な機会を頂きました!
託児付きという事で、お弁当持参で息子を連れて出席。皆さんにだいぶ可愛がって頂いたようで、息子は帰りたくないと笑。『託児付きという小さな配慮が、遠野市の子育てに対する想いを感じますね』と馬場先生。
9月は、我が家みんながコロナ罹患してしまい、療養期間は過ぎたものの、私の体調がまだ万全ではない中で出席。私自身の「いいお産」に欠かせなかった助産師の佐藤美代子さんにもバッタリお逢いできて嬉しくて。
ご案内くださり本当にありがとうございました。引き続き頑張ります!