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2018年 03月 08日 ( 1 )

一歩前進٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
知事から「医療的ケア児の就園就学支援」について
『保育所への看護師配置に向けた取組については、国のモデル事業を実施している他県市町村の取組などの情報収集を行いながら、医療的ケア児の受け入れに向けた必要な支援を検討して参ります。
また、小中学校への配置については、国において、看護師の配置や体制整備を進める事業を実施していることから、同事業の導入も含め、市町村教育委員会と連携しながら、医療的ケア児への支援体制の構築に取り組んで参ります。』
と答弁を頂きました!!


いつも生の声を届けてくださり、現場を見せてくださる県民の皆さんに心から感謝です。
まだまだこれから!引き続きどうぞよろしくお願いします、頑張ります(*´꒳`*)


先日3月6日、予算特別委員会にて、知事等への総括質疑を行いました。
その他取り上げた「周産期医療体制の整備」など、来年度予算に新規で盛り込まれた事業もたくさんあり、とても嬉しく思っています(詳細は後ほどご報告します!)。
限られた短い時間内での質疑は何度やっても反省ばかりですが。。
現在は部局別審査中でまだまだ続きます、今日も頑張ります。

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7項目のうちの1つ目「医療的ケア児に対する支援について」は、以下のような内容で質疑しました。


『平成28年5月の児童福祉法改正により、医療的ケアが必要な児童への支援が努力義務とされた。また、国では、医療的ケア児が普通学校に通うことができるよう、学校に看護師を配置するための補助金の交付対象を、特別支援学校だけでなく小中学校にも拡大したことで、多くの自治体で配置が始まっている。
 一方、本県では、医療的ケア児の受入れを可能としている保育所は多数あるものの、盛岡市のある保育所での受入実績を私は知るのみで、実際には受け入れられていない状況ではないかと認識している。また、昨年度の県内の普通小中学校に通った医療的ケア児は6名いるが、全て保護者の付き添いによるものである。また、昨年度全国の公立小中学校に配置された看護師は420人いると聞いているが、本県は0人である。
 せんしんけ大阪府では、保育所においては、厚労省の事業を活用し「医療的ケア児保育支援モデル事業」において看護師配置の事業を、また小中学校においても、10年も前から独自で「市町村医療的ケア体制整備推進事業」を開始し、看護師配置に対する市町村への補助を行っており、今年度からは国から市町村への直接補助が開始されたことから、来年度から「市町村医療的ケア実施体制サポート事業」として看護師研修や医療的ケア児受入れに必要な施設整備補助を開始すると聞いている。
 看護師不足でもある中、一校一看護師配置でなくとも、現在「居宅のみ」となっている訪問看護の規定を「居宅等」とすることができれば、学校等へも付き添いができるようになることから、本県独自で枠組みを作ってみてはどうかとも考える。
 そこで伺うが、県は来年度、医療的ケア児の受入体制や支援の輪を広げ、支援者育成にも取り組むとされていることに大変期待するが、医療的ケア児の保育所及び小中学校の受入実態をどう把握し、「医療、福祉、保健そして教育」との連携強化を具体的にどう図るのか伺う。
 また、本県においても保育所及び小中学校への看護師配置等を検討していただきたいと考えるが、県のご所見を伺う。』

(知事からの答弁要旨)
『医療的ケア児の保育所と小中学校の受入実態については、毎年、国が実施している全保育所及び小中学校を対象とした調査により、岩手県では、平成28年度において、保育所2箇所、小学校が5校、中学校が1校で、それぞれ1人、計8人の受入となっています。
保育所への看護師配置に向けた取組については、国のモデル事業を実施している他県市町村の取組などの情報収集を行いながら、医療的ケア児の受け入れに向けた必要な支援を検討して参ります。
また、小中学校への配置については、国において、看護師の配置や体制整備を進める事業を実施していることから、同事業の導入も含め、市町村教育委員会と連携しながら、医療的ケア児への支援体制の構築に取り組んで参ります。』


*医療的ケア児とは・・・近年の新生児医療の発達により、医療的ケアが必要な子どもが急増しています。病院以外の場所で”たんの吸引”や”経管栄養”など、家族が医ケア児に対し、生きていく上で必要な医療的援助のことです。気管に溜まったたんを吸引する「たん吸引」、また口から食事が取れない子どもに対し、チューブを使って、鼻やお腹の皮膚を通じて、胃に直接や栄養を送る「経管栄養」などがあります。家族の他にも看護師や研修を受けた保育者なども医療的ケアをすることができます。知力体力ともに普通の児童と変わらない子も多く、少しの支援があれば、特別支援学校でなく、普通の保育所や小中学校へ通うことができる児童がいます。医療的ケア児を抱える家族は、治療費など経済的負担も多く、就労したくても学校等への付き添いが必要で仕事を辞めざるをえない方々が多くいます。


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by aozora-keiko | 2018-03-08 06:46