「いわて働き方改革推進運動」の一環として、(株)ベアレン醸造所さん、(有)スタイル薬局さん、信祥プロテック(株)さんの県内3社が、今年5月から(株)ワークライフバランスさんの数回のコンサルティングや中間発表を経て、働き方改革の実践に取り組んできました。その最終報告会に先日参加させて頂きました。
整理整頓や業務フローの見直しなど、職場独自の働き方改革を実践された3社それぞれの取り組んだ内容や様子、その成果などを伺うことが出来ました。
3社全てに共通していたことは、このモデル事業に取り組むことでチームワーク力のup、コミュニケーション力のupにも繋がったということでした。
また、これを機に、3社それぞれが別の2社の企業見学をされ、また、お互いに情報交換をしながら働き方改革の取り組まれたことが相乗効果につながったようです。
『働き方改革って何をするの?』『残業をしないこと?』などよく耳にします。『うちの会社は大丈夫』『そんなの無理』などもよく耳にしますが、実際に取り組まれた3社の最終報告を聞き、働き方改革に取り組むことで、それ以上の効果や得るものが大きいものだということを、社員さんの生の報告から知ることが出来、大変参考になりました。
県の「働き方改革」の成果はなかなか数値では表し難く、議会でもその取り組みの成果を評価しづらかったのが正直なところでしたが、今回の最終報告会に参加させて頂いたことで、ジョブカフェいわてが企業と一緒になって取り組むこのような地道で継続的な取り組みが必要であると実感しました。
「働き方改革」って言葉は難しいけれど
これに取り組むことで
社員の皆さんのコミュニケーション力がupし
チームワーク力がupするんですね!
おまけに笑顔量はさらにupするんですね(^-^)
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(株)ベアレン醸造所さんの発表
掃除の日は、割烹着を着られていたという司さんが印象的(^-^)

(有)スタイル薬局さん
この日のために用意したというお揃いのTシャツも可愛い(^-^)
これもチームワークですね!

信幸プロテック(株)さん
女性社員さんが少ない中での取り組み内容や成果は、女性ならではでもありますね(^-^)

トークセッションの様子

昨日から、12月県議会定例会が始まりました。
定例会終了後の夕方から、岩手県議会森林林業政策研究会での勉強会があり、東北森林管理局の小島局長より『林業の成長産業化に向けた諸施策の推進について』ご講演頂きました。
様々な観点からのお話がありましたが、私から保安林の管理・整備等についての国の考え方について質問もさせて頂きました。
自然災害が多い昨今、治山事業として保安林の整備は重要な事業となっています。
保安林には、水源涵養保安林や土砂流出防備保安林など機能別に17種類の保安林がありますが、都道府県が指定や管理をしています。
また、その後は、森林林業木材関係団体の皆さんとの懇談もさせて頂きました。
岩手県森林林業会議から、「平成30年度林業関係施策に関する要望書」も頂きました。
今年度から、「いわて林業アカデミー」が開校となり、受講生15名全員の就職先の内定も決定したようです。来春はアカデミー初の修了生が林業に就業することとなっています。
計画的な再造林、いわての森林づくり県民税の活用、県産材利用促進、林業事業体の意識改革、全国植樹祭の開催誘致など、引き続き、岩手県の森林・林業・木材産業の振興に積極的に取り組んでいきたいと思います。

昨夜の「永井まちづくりの会」定例会では、地域版防災マップ作成にかかる勉強会があり、参加させて頂きました。
盛岡地方気象台から「防災気象情報の利活用について」、盛岡市総務部危機管理防災課から「盛岡市で起こりうる災害と永井地区の特性について」の説明があり、私も大変勉強になりました。
盛岡地方気象台では、「大雨警報(浸水害)・大雨注意報及び 洪水警報・洪水注意報」に新たな指標の導入をし、今年7月に運用開始されたとのことでした。
http://www.jma-net.go.jp/morioka/
私自身勉強不足で、今回初めて知りましたが、河川の増水等の状況が画像で詳細に解るので、今後にぜひ活用していきたいと思っています。
盛岡市からの説明の中でも、「土砂災害危険箇所」があり、盛岡市は596箇所(2014年10月現在)(*岩手県全体の土砂災害危険箇所:14,348箇所)とありました。
豪雨被害等でその後の危険箇所数は変化しており、その後再調査を行うことになっていますが、人材不足や予算の関係で、追い付いていない状況であり(以前、県議会で取り上げた際の県当局の答弁より)、最近の気象は想定外が多くどこでも危険は有りうると思っていた方が良いので、危険箇所になっていないからここは絶対に大丈夫、危険ではないという判断をすべきではない、との助言もさせて頂きました。
今日から12月議会が開会となりました。
12月11日までです。



muchísimas gracias a todos en Bolivia por sus gran cariños a mí y Chicha
14年連れ添った愛犬チチャが13日未明に亡くなって2週間が経ちました。
この2ヶ月のチチャの容態変化はあまりに急であっという間で、なかなか自分の中で整理しづらくて、悲しくて寂しい気持ちを何処かへ閉じ込めていましたが、
ボリビア仲間をはじめたくさんの方々にもお世話になり愛して頂いたのでちゃんとご報告しなくちゃ。。
1ヶ月前の10月12日にチチャが元気ないんですという投稿をしてから、その衰えは本当に早く、
ご飯を自分では食べれなくなり、口から注射器で流動食を与えていました。
一度に食べる量が少ないため、3時間おき。
嫌がるので体と首をおさえながら、私と父と二人体制。
私がいない時は、父と母か、父がなんとか一人で頑張ってくれたり。
病院では、1週間に数回、1回3時間かかる点滴をして貰ったり。
だんだんと歩く距離も減り、
おしっこやうんちをするためにしゃがんでもその後自分では立ち上がれないので、トイレも二人がかり。
寝返りすら出来なくなったので、
数時間おきに寝返りをさせたり。
それでも太陽の気持ちいい天気の良い日は
大好きなつどいの森へも抱っこして日向ぼっこへ連れて行きました。
いつもは私の車の助手席に自分で飛び乗るんだけど、
そんな力すらなくなって、殆ど歩けなくなっていた時に、
『つどいの森に行くよ〜』って行ったら、助手席のドアの前まで2メートルも自分の力で歩いた時は、つい涙が出ちゃった。。
全然昔みたいに走れないし、歩けないけれど、
芝生や落ち葉の上で気持ちよさそうに隣で寝転んでいる姿を見るだけで、
それだけで嬉しかった。。
11月12日は母の誕生日で、その夜は、久しぶりに家族みんな甥っ子達も集まって、楽しくお祝いしてる部屋でチチャも一緒に過ごしました。
チチャの鼻の頭にケーキをつけて遊んだり、一緒に写真をたくさん撮ったり。
次の朝、本当に眠るように亡くなっていました。
13歳7ヶ月。もう少しで14歳。大型犬に近いから大養生なのかな。
私が岩手に戻ってからもずっと見守ってくれてきたチチャ。
ボリビアから盛岡に連れて帰ってきた頃は、近所を散歩する度に「なんの犬種ですか?!」と聞かれるほど、見た目から何から話題豊富のお茶目なチチャ。
私のことは、なんでも解るチチャ。
解りずぎるくらい色んなことを察したチチャは、私や家族にこれ以上負担をかけたくなかったんだろうなって、今になって思います。
だから、ますます切ない。。
亡くなったその週末は、盛岡でも雪が降り始めました。
トイレの度に、雪の中、外へ連れ出すことくらい、そんなの平気なのに。。
昨日は私の大事な仕事もあったけど、
その為の色んな事前準備だって、別にチチャの介護があったって、全然やれるのに。。
流動食も本当は嫌だったよね。。
辛かったよね。。
18キロの体重が10キロにまで減り、とにかく食べないとダメだから無理やり食べさせちゃったね。。
オシメも嫌だったよね。。
ごめんね。。
仕事の合間に時間があれば自宅を行き来したり、
人間と犬とではもちろん全く違うけれど、
少しだけど介護という大変さも初めて経験しました。
家族だもんね。
チチャ、今まで本当にありがとう(*´꒳`*)
今頃は、ハッチワン(1代目)とハッチツー(2代目)とも一緒だね。
これからも天国から見守ってね(*´꒳`*)
明日から12月議会が始まります。
頑張らなくっちゃ!

毛をトリミングしないと、獣みたい笑







最近はずっとこの赤いチャンチャンコ着て(*´꒳`*)






食料品を募集しています(^-^)/〜緊急フードドライブ〜
様々な理由で、食べることに困っている人たちがいます。
地域の生活困窮者や児童施設などへ「食の支援」を行っているフードバンク岩手では、現在「緊急フードドライブ」を実施しています。
長期期間である夏休みや冬休みは、給食を食べる事が出来ない期間でもあり、通常の倍以上の食料支援要請があります。
頂き物や買い過ぎてしまったものなど、皆さんのご家庭の棚などで眠っている食料品(*常温保存可能な賞味期限2ヶ月以上のものに限る)はありませんか?
私も今日、海苔や缶詰、お菓子やお米、常時ストックしている夜食用のカップラーメン(笑)など少しですが、盛岡市役所5階のフードバンクポストへ提供させて頂きました。
皆さまのご協力もどうぞ宜しくお願いいたします(^-^)/
【期間】〜12月15日(金)まで(それ以降でも通常支援を受付中)
【ご提供頂きたい食料品】缶詰類、レトルト食品、瓶詰め類、ふりかけ類、乾物類、お米、乾麺、贈答品(常温保存可能な賞味期限2ヶ月以上のもの、未開封のもの)
【受付場所】盛岡市役所地域福祉課(5階)、フードバンク岩手、岩手県公会堂、盛岡市見前南地区公民館、ふれあいランド岩手、盛岡市西部公民館、ちいさな野菜畑、盛岡市保健所
滝沢市社会福祉協議会、矢巾町活動交流センターやはぱーく
お問い合わせはフードバンク岩手へ:電話019-654-3545

午前中の雪舞う中でのバット納めとなりましたが、選手のみんなはいつも通りの元気一杯な姿で活動しました。
今年度は、10月に盛岡市渋民で行われた姫神杯の応援に駆けつけました。
永井ファイターズには、女子児童も頑張っていますが、その子の悔し涙が今でも忘れられません。
応援に駆けつけた私の方が、子どもたちから勇気とファイトをもらっています(^-^)
『永井ファイターズで良かった!』
と子ども達が声を揃えて言うのは、監督、コーチなど指導者の皆さんをはじめ、子ども達の日々の練習や試合を精一杯支えてくれる親の会の皆さんがあってのことだと感じています。
これまで団員数が少なく確保が課題でしたが、今年度はなんと8名から26名と団員が増え、ご家族をはじめ子ども達自身の努力の賜物だなあと思います。
人の目を見て話を聞き、挨拶のしっかりできる子ども達の日々の成長っぷりが目に見えてわかります。
これからも精一杯応援していきたいと思います(^-^)/

小児や若者のがんは、年代によっては教育や就労等との支援の連携も必要です。
若い父親や母親が「がん」になってしまうことだってあります。そんな時、幼稚園児でも小学生でも、思春期の中学生でも反抗期の高校生でも、「がん」と向きあわなくてはなりません。
「がん」について知っておくべきこと、「予防」と「検診」も含め、県議会で引き続き取り組んでいきたいと思います。
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第22回岩手県がん対策推進協議会の会議が11月16日に開催され、臼沢勉県議とともに傍聴させて頂きました。
岩手県がん対策推進計画及び医療計画の中間案についての発表がありました。

特に私は、
・がん検診受診率の向上
・小児・AYA世代のがん
・ライフステージに応じたがん対策
・がん教育・がんに関する知識の普及啓発
のあり方については、今後も県議会でしっかり議論していきたいと思います。
成人のがんに比べて、子どものがんは進行が早く、早期の診断が必要とされることから、特にも、小児科と成人診療科との連携が必要とされています。
また、AYA世代は、年代によって教育、就労等への課題もあります。
小児・AYA世代のがんは、成人で発症したがん患者に比べて、ニーズや課題が異なり、入院中から療養中、退院後等の教育課程、学校卒業後の就労支援など長期にわたって日常生活や就学、就労に支障をきたすこともあるため、患者の教育や就労等の自立そして患者を支える家族に向けた長期的な支援や配慮が必要です。
義務教育段階では、特別支援教育による支援体制が手厚いとされていますが、高等学校教育の段階では比較的取り組みが遅れています。

協議会の委員さんからは、
・くわえタバコ禁止条例の制定
・子どものタバコの誤飲が多い
・分煙率向上
・がん検診率向上
・子どもへのがん教育の重要性
などについてもご意見があり、大変参考になりました。
今後の県議会での活動につなげていきたいと思っています。